その「愛されたい」という欠乏感はどこから?

皆さん、こんばんは。
メンタルケアKOMOREBIです(^^)

例えばその対象が好きな人や恋人だとしたなら
相手に対して「愛されたい」と強く思った事が皆一度はあるかもしれません。

その想いが通じた時、心は限り無く満たされたように感じます。

でもその状態を維持し続けることは難しい。

不安定な感情の波に呑まれずに自分の足で立っていられる人は
元々に、ある程度の欲求が満たされた上で生きてきた人ではないかと思います。

マズローの欲求段階説では
低次の欲求1〜4段階が満たされていない人は、不安や緊張を感じるとされています。

それは「今の自分では十分ではない」という思いから生まれる欠乏欲求で、
外側(他者・世間)から満たしてもらう事を頑張る必要性が生じるのだそうです。

しかしながら、私やあなたの心の充足の為に生きてくれる人は、誰1人いません。

身近にパートナーや子どもや友人がいたとしても、それぞれが自分の人生の道を歩んでいることには変わりないのです。

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本当は愛されたい、認められたい、受け入れられたい。

にも関わらず、満たされず寂しくて苦しい日々が続いているのだとしたら

一度は自分というものをよく知ってあげるつもりで、これまで歩んだ道程をゆっくりと振り返ってみて欲しい。


あなたが過去に欲しかったけれど得られなかったものを理解することは
深い悲しみを伴いながらも、時間をかけて大きな安心をあなたの心にもたらしてくれるのではないかと思う。

またそれは、今あなたが愛されたいと必死になっている目の前の相手に、強く執着する必要が無いことを教えてくれる。


過去の出来事は変える事が出来ないし、そのものも、もう此処には在りません。

でも、今ここから
自分というものへの理解を深めることは出来ます。

自分と向き合う作業は決して楽ではないかもしれませんが、でもせめて自分だけは、これまで一体どんな傷を背負いながら今日まで生きてきたのかを、分かっていてあげたいですね。

そうやって自分の方に意識を向けていくと、だんだん他者との関わりにも変化が出てきます。

今まで無意識に相手の機嫌を取り続けては疲れていたとしたら、「私がここまでする必要無いかも」とふと気づくようになったり

皆がとても楽しそうにしている場所だから自分も笑顔でいなきゃと思う場面で、「本当はつまんない」と感じている正直な自分とも繋がり、心の中に居させてあげられるようになります。

今まで自分との繋がりを意識してこなかった人にとっては、その1つ1つが大きな変化に感じられるのではないかと思います。

またそのように地道に自分らしさを取り戻していくことで、マズローの欲求階層の最終段階である「自己実現の欲求(成長欲求)」へと向かう力が、あなたの中で徐々に蓄えられていくのかもしれません。

もしあなたが、学校や職場、家庭の中で、受け入れられたいのに受け入れられていないというジレンマを抱えて続けているとしたら

「私は、本当は誰に愛されたかったのだろう?」という問いを、自分に投げかけてみて下さい。

私が大人になってから気づいたことは
父という存在を通して自分の価値を感じたかった
母から安心を得たかった
その強い欠乏感を補填するように
他者に愛されようと必死に生きてきたことでした

でも大抵は関係性に歪みが生まれましたし、傍に誰か居てくれても心の不足感が埋まることは決してありませんでした。

その時期はやはり苦しかったですが、根気強く自分のことを理解しようと努めれば
自分は元々欠けていなかったことを
内側から感じられる日が来るのだと知りました。

またその気づきは強い自己否定感を和らげ、肩の力を抜い
自分らしく他者と関わりを持てるようになるだけではなく

周囲の人々を思いやる心の余裕が生まれることで、対人関係そのものが巡り良くなってゆくのではないかと思います。

ここまで目を通して下さりありがとうございました(^^)

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